2012年衆議院選挙 マニフェスト評価(一票の格差などの政治改革)
※各党の評価結果詳細は上記表をクリックしてください。
【 評価の視点 】 |
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日本の政治が直面している様々な課題に対して、政治は解決策を提示し、課題を解決していかなければならない。そこでは、政党が政権を取った場合、政治主導を前提に、必要な統治ガバナンスの改革をどのように行っていくのか、が問われることになる。同時に、行政組織や公務員制度の改革など、官の仕組みづくりをどうしていくのか、ということも連動して問われることになる。民主党政権は政治主導の政治を行おうとしたが実現できなかった。しかし、これは全ての政党が政権をとった際に直面する課題であることから、評価の視点として加えた。 |
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【 私も発言する/岩井奉信氏(日本大学法学部教授) 】 |
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政治とお金」の問題というのは色々と事件が起こる事例を見て頂くとわかるのですが、「政治家とお金」の問題なのですね。ですから、本質のところは、政治家がお金に触るというか、使うということにそもそも問題があるのではないかと思います。 |
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【 私も発言する/成田憲彦氏(駿河台大学教授) 】 |
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工藤:私たちは民主主義という問題に非常にこだわっています。やはり民主主義というのは有権者が代表を選び、選ばれた政治家が有権者の代表として仕事をする。そして、その仕事をした結果、有権者が次の選挙でそれを評価する。そういうサイクルが回るということだと思っているのですが、何かここのところが危うい感じがしています。 |
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【 私も発言する/山中燁子氏(ケンブリッジ大学客員教授) 】 |
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工藤:私たちは民主主義という問題に非常にこだわっています。やはり民主主義というのは有権者が代表を選び、選ばれた政治家が有権者の代表として仕事をする。そして、その仕事をした結果、有権者が次の選挙でそれを評価する。そういうサイクルが回るということだと思っているのですが、何かここのところが危うい感じがしています。 |
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