2012年衆議院選挙 マニフェスト評価(日本維新の会・一票の格差などの政治改革)
■形式要件についての評価(6点/40点)
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日本維新の会のマニフェストは「骨太2013-2016」と題した箇条書きの項目の羅列があるだけだが、これに沿って政治・行政改革・統治機構の運営について評価する。 |
■実質要件についての評価(0点/30点)
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維新が示す「骨太2012-2016」には、「国家のシステムを賢く強くする」という抽象的な理念しかなく、そこから導かれる課題抽出や課題解決の方法が妥当かどうか判断できない。また、各政策の上位概念である理念や目的は掲げられていないために、政策の課題の抽出や課題の解決が妥当か判断できない。 政策実行の体制やガバナンス、指導性や責任について明示されている政策もなく判断できない。 |
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