医療分野のマニフェストをどう読むか

上 昌広氏 (東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門特任教授)


持続可能な医療費負担をどう考える

今回の選挙では、これまでの経験、特に政権交代以降の問題点、あるいは達成した点を踏まえたマニフェストになる必要があると思うのです。

続きを読む...

経済政策のマニフェストをどう読むか

小峰隆夫氏(法政大学大学院政策創造研究科教授)

財政再建と経済成長

 今の日本経済、色んな課題があるのですが、大きく分けると財政再建していくということと、それから経済成長をなるべく高めていくという、この二つが重要だと。これはどのような政党が政権をとっても必ずやらなくてはいけないことだと思います。

続きを読む...

次の選挙で問われるエネルギー政策とは/第3部:原発をどう考えるか

第3部:原発をどう考えるか

工藤:いまのお三方のお話は、みんなわかりやすかったです。ただ、安全性の問題に対してまだ不信感がある、それに対する国民的なコンセンサスを作らないといけない、ということもその通りだと思うのですが・・・ということは工藤さん、それをできなかったらと、できたで、この回答は違うものになるということを仰っているんですか。

続きを読む...

次の選挙で問われるエネルギー政策とは/第2部:今後のエネルギー政策はどうあるべきか

第2部:今後のエネルギー政策はどうあるべきか

「2030年代原発0」の意味

工藤:今日の議論は非常に難しいということがわかってきたのですが。とりあえず言論NPOはアンケートをとっているんですね、必ず。日本の有識者の人たちにアンケートをとるのですが、今日のアンケートは少し難しくて、今日の午後3時に出したんです。それでも90人近い人たちが回答してくれて、かなり書き込んでくれたんですね。それを見ると、9月の「革新的エネルギー環境戦略」で、日本のエネルギー政策の今後の道筋が示されたと思うか、ということなんです。

続きを読む...

言論NPOについて

日本のメディアや言論のあり方に疑問を感じた多くの有識者が、日本の主要課題に対して建設的な議論や対案を提案できる新しい非営利のメディア、言論の舞台をつくろうと活動を始めた認定NPO法人です。
⇒詳細はこちら

▼参加したい方はこちら


▼言論NPOのツイートはこちら

▼お問い合わせはこちら

候補者アンケート「あなたは政治家として何を実現しますか」結果公表

2012年衆議院選挙 立候補者アンケート

現在、政党政治への不信感が募り、有権者がどの政党を選べばよいのか判断できなくなっています。そうした中で、候補者の皆様がどのような課題認識を持ち、いかなる政策に取り組もうとしているのか。1500人の立候補者全員にアンケートを送付し、789名の方からご回答いただきました。その結果を、各選挙区別、比例別(比例単立候補者)に公開いたします。下記の日本地図から、ご自身の選挙区を選択してください。

⇒実施したアンケートはこちら

  北海道
 
        青森  
      秋田 岩手
      山形 宮城
石川 富山 新潟 福島
長崎 佐賀 福岡   山口 島根 鳥取 兵庫 京都 滋賀 福井 長野 群馬 栃木 茨城  
  熊本 大分   広島 岡山 大阪 奈良 岐阜 山梨 埼玉 千葉
  鹿児島 宮崎           和歌山 三重 愛知 静岡 神奈川 東京
          愛媛 香川
沖縄         高知 徳島



比例区のアンケート結果はこちら

100706_00.jpg北海道ブロック / 東北ブロック / 北関東ブロック
南関東ブロック / 東京ブロック / 北陸信越ブロック
東海ブロック / 近畿ブロック / 中国ブロック
四国ブロック / 九州ブロック