2012年衆議院選挙 マニフェスト評価(公明党・社会保障)
■形式要件についての評価(18点/40点)
|
マニフェストのポイント まず、公明党は「生活基盤を支える雇用安定を柱に、これまで以上に年金・医療・介護の充実に取り組み続けるとともに、一人ひとりを社会の構成員として大切にする、包容力ある共助社会を築きあげる」ことを社会保障の理念として掲げている。 |
■実質要件についての評価(20点/30点)
|
高齢化対応への認識に乏しく、とりわけ、自らの政権下で導入したマクロ経済スライドがいまだ不発動であることに対し、問題意識を持っている様子がうかがえない。 |